アトピー改善に良い影響を与えると言われている“玄米食”について解説します。

玄米食とアトピー

 

玄米食が栄養満点の健康食であることは有名ですが、アトピーには良いのでしょうか?
アトピーと玄米食の関係は諸説あり、基本的には白米よりもアトピーや肌質改善に良い影響を与えます

 

しかし、食物繊維の多い玄米は便通が良くなる一方で消化が悪くて腸に大きな負担をかけます。
人によっては相性が悪くてアトピー症状を悪化させてしまう事例があるので注意しましょう。

 

また、ダイエット食品としても注目される玄米食ですが、太りにくくて健康に良い食事という理由で量を増やすとアトピーの症状が悪化しやすいです。
アトピーの方は玄米食が基本的には良いけど、体質によっては例外がある。そして玄米食でも食事量を適切に管理する重要性が高いことを覚えておきましょう。

 

 

玄米を推奨する理由

普段の食事を見直してアトピーを改善させたい方は、まずは一度玄米食を試してみることを推奨します。
紹介している通り、人によってはアトピーを悪化させてしまうケースもあるので、体調・肌質の悪化を感じた際は玄米食をすぐにやめてください。

 

玄米食がアトピーに良い影響を与える理由と、効率を高めて悪化リスクを軽減させるポイントを紹介します。

 

栄養補給

玄米は白米に比べて豊富な栄養があり、栄養の種類も多岐にわたります。
玄米食が健康に良いことで有名な話がある通り、栄養補給で身体の栄養不足を補うことで肌質を含めて身体全体に良い影響を与えます。
普段の食生活が乱れている方は、玄米を取り入れた食生活の改善で大きな変化を得られるかもしれませんよ!

 

酵素の力

玄米食は酵素を発生させる栄養が豊富で、体内の酵素が増えると免疫力がアップします。
栄養補給と同様に、身体全体の調子を良くすることで、血流が良くなって肌質が改善していきます。

 

カロリー・脂質を抑える

アレルギーは過剰なカロリーや脂質によって悪化する要素があります。
ただし、玄米は白米よりかは低カロリーであるものの、差は僅かです。
玄米食は応えがあり味がしっかりしているため、白米に比べて少量でも満腹感を得やすいと言われています。
食事量のコントロールをしやすい面が、アトピー対策に良い影響を与える要因です。
玄米食は健康だからと言って食べ過ぎないように注意してください。

 

腸のケアをする

玄米食は食物繊維が豊富ですが、消化効率が悪くて腸に負担を与えるデメリットがあります。
玄米食を食べる際は野菜や発酵食品も献立に並べて、腸のケアをするようにしてください。
玄米以外の食事で腸のケアをすることで、悪い方向へ働くリスクを軽減できます。

 

 

玄米がアトピーにダメな理由

玄米を食べるときの注意点

 

玄米食がアトピーに悪影響を与える理由は諸説ありますが、重要性が高いと考えられている要因は以下の2点です。

 

  • 腸の負担を増やして身体全体の血流が悪くなる
  • 玄米に含まれているリノール酸(オメガ6)の影響

 

腸の負担については、食べる量と他の食事による腸内ケアでカバーできます。
ポイントになるのはリノール酸という食品油などに多く含まれていて、アトピーやアレルギーの悪化を招く栄養素の影響です。

 

玄米は白米の3倍相当のリノール酸を含まれているため、体質に合わない方は症状が悪化してしまいます。
リノール酸も食べる量によって影響が大きくなる要素があるほか、アトピーの悪化に働きかけるかどうかは体質の影響があります。

 

玄米食でアトピーが悪化する人は少数派で、玄米食は身体に良い影響がたくさんあることは事実です。
人によっては悪化させる要素もありますが、食生活の改善を考えている方は玄米食を試してみる価値があるでしょう。
一定期間試して症状が悪化した場合は、無理に続けずに白米など普段の食事に戻してください。