ラベンダーはリラックス効果以外にも殺菌消毒作用、抗菌効果があります。

ラベンダーの美肌成分・効果効能

ラベンダーがもたらす肌への効果とは

 

手作り石鹸で人気の成分がラベンダーです。アロマ効果で香りを目的に愛用する方が多いですが、美肌効果も兼ね備えています。
ハーブの女王とも呼ばれるラベンダーですが、語源はラテン語の「洗う」から来ていると言われています。
ラベンダーを配合した石鹸の持つ成分や、与える美肌効果効能について紹介します。

 

 

ラベンダーに配合されている栄養素

 

ラベンダーは28種類あり、石鹸などに使われる精油で人気の2種とそれぞれの栄養成分を紹介します。

  • コモン・ラベンダーの精油
    • 酢酸リナリル
    • リナロール
    • β-カリオフィレン
    • 酢酸ラベンディル
    • (Z)-β-オシメン
    • テルピネン-4-オール
    • (E)-β-オシメン

は主力成分

 

  • スパイク・ラベンダーの精油
    • リナロール
    • 1,8-シネオール(ユーカリプトール)
    • カンファー(樟脳)

上記3つが主力成分

 

ラベンダーの成分と美肌効果の直接的な因果関係は全て解明されていません。
しかし、多くの医療機関などがラベンダーの研究を行い、医学的に幅広い健康効果があることが証明されていて、薬用化もされています。

 

 

ラベンダーで期待できる美肌効果

 

ラベンダーが与える肌への効果効能は以下の通りです。

 

  • ストレス解消、精神の安定

    ラベンダーの香りが与える効果です。

    身体を洗う際にラベンダーの香りがリラックス効果を高めます。
    肌トラブルはストレスと密接な関係があります。石鹸の原料になる精油もラベンダーらしい香りがあるので、根本的にラベンダーの匂いが苦手な方にはオススメできません。


  • 殺菌消毒作用

    少ない刺激で消毒できる成分があるので、肌荒れなどのトラブルを早く治す効果があります。

    炎症を抑える効果もあるので、日焼け後のスキンケア対策の一環としても効果的で、刺激が少ないことから肌荒れや傷口が綺麗に治るメリットもあります。


  • 抗菌効果

    ラベンダーを体内に取り組むと、食中毒との関係性が強いブドウ球菌などを抗菌する作用があります。

    石鹸からのアプローチに高い効果がありませんが、軽い力で洗して細菌を身体に寄せ付けにくくなります。


 

 

ラベンダーに関する様々な臨床研究

 

ラベンダーは臨床研究によって以下の効果があるとされています。

 

  • 痙攣の抑制
  • 高齢者の転倒予防
  • 手術前や手術中に匂いを嗅ぐことで術後の痛み軽減

ラベンダーについて様々な研究を行っている様子

また、臨床研究の結果、医学的な証明をするには不十分ではありますが、認知症の予防、にきび、湿疹、かゆみなど肌トラブル改善、月経痛、不眠症、高血圧、シラミ、傷の治療などにも効果があるのではないかと期待されています。
これらは仮説のもので確かな効果を保証するものではありません。少なくても石鹸に使う上で適したラベンダー精油を適量配合すれば、幅広い相乗効果を期待できます。
アメリカ国立衛生研究所は、妊娠中・授乳中におけるラベンダーの使用は、安全が確認されていないので利用する際は注意するように呼び掛けています。
スキンケア用品や石鹸などの使用は、接触性皮膚炎やアレルギー反応の報告もあるのでパッチテストを行い慎重に利用を検討してください。